■Vol.15 No.23 通巻325号 2018年12月5日発行
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第37回 日本認知症学会学術集会 ランチョンセミナー13

期 日 平成30年10月13日(土)
会 場 ロイトン札幌(札幌市)
座 長 東海林 幹夫 先生(弘前大学大学院医学研究科 脳神経内科学講座 教授)
 第37回日本認知症学会学術集会(会長 札幌医科大学医学部神経内科学講座 下濱 俊先生)が去る10月12日(金)〜14日(日)に、ロイトン札幌で開催された。テーマは「認知症学の展望〜超高齢社会における現状と課題〜」であった。ここでは、ランチョンセミナー13「認知症の高齢者と漢方〜尊厳ある生を支えるために〜」を紹介する。
プログラム(PDF)
会場
認知症の高齢者と漢方
〜尊厳ある生を支えるために〜
大澤 誠 先生
医療法人あづま会大井戸診療所 理事長・院長

認知症のかたの在宅ケアに全人的医療を目指す漢方

 認知症を来す原因疾患の多くは、現在の医療では治癒は困難である。これは、認知症への医療モデル的アプローチ(治癒・回復を目標)の限界を示しており、むしろ認知症のかたとその家族のQOL(生活の質)向上を目標とした生活モデル的アプローチ(自立、その人らしい暮らしを目標)が必然性をもった対応と考える。そのためには、認知症のかたが自宅・地域で暮らすことがベターであると考える。自宅・地域には、病院や施設にはない、本人に必要な生活資源があり、生活ニーズの多様性への対応が可能となる。

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