■Vol.15 No.19 通巻321号 2018年10月10日発行
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No.403 【心療内科医の漢方アプローチ】睡眠にもエネルギーが必要! 睡眠の補剤

千々岩 武陽先生
千々岩 武陽  プロフィール
鞍手クリニック 副院長

連載にあたって

 皆さんこんにちは。鞍手クリニックの千々岩 武陽と申します。これから心療内科領域で先生方が遭遇しやすい症候(不眠、不安、抑うつ)に対する漢方治療に関して、シリーズで解説していきたいと思います。初回は「不眠」に関する漢方治療です。
 日常臨床において、不眠を訴える患者さんはとても多く、先生方も日々対応に苦慮されているのではないでしょうか? さらには、近年ベンゾジアゼピン系の睡眠薬や抗不安薬による副作用や依存性の問題がトピックとなっており、依存性や副作用のない睡眠薬に対するニーズは高まる一方です。

 近年、メラトニン受容体作動薬やオレキシン受容体拮抗薬といった新しいタイプの睡眠薬が登場しましたが、前者ではフルボキサミンマレイン酸塩との併用禁忌や、後者では悪夢といった問題点も存在します。そんなとき、「漢方薬による不眠治療」の選択肢を持っておくことは、決して損にはなりません。

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