■Vol.15 No.16 通巻318号 2018年8月29日発行
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No.88 五積散

五積散

五積散とは

五積散は16種類もの生薬から成る薬で、中国・宋代の『和剤局方』に収載された処方です。「五積」とは、気、血、痰、寒、食の五つの病毒が体内に蓄積して生体の機能障害を起こしていることを指し、それらを治す意味で名付けられました。主に下半身の冷え、上半身ののぼせを訴える中年女性の、起床時に起こる強い腰痛、坐骨神経痛などに使われています。

使用目標(証)

体力中等度前後の人で、寒冷や湿気に侵されて、腰痛、下腹部痛、下肢の痛みなどを訴える場合に用いる。
【脈証】浮弦あるいは沈で遅。


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