■Vol.15 No.13 通巻315号 2018年7月11日発行
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第70回 日本産科婦人科学会学術講演会ランチョンセミナー21

期 日 平成30年5月12日(土)
会 場 仙台国際センター(仙台市)
座 長 加藤 聖子 先生(九州大学大学院医学研究院 生殖病態生理学 教授)
 第70回日本産科婦人科学会学術講演会が去る5月10日(木)〜13日(日)に、仙台国際センターで開催された。ここでは、ランチョンセミナー21「産婦人科領域における漢方治療の基礎」を紹介する。
開催案内
杉山隆先生
産婦人科領域における漢方治療の基礎
杉山 隆 先生
愛媛大学大学院医学系研究科 産科婦人科学 教授

漢方は体内バランスを改善するウィメンズヘルスのよいモデル医療

 漢方薬はなぜ産婦人科領域でよく用いられるのだろうか? 産婦人科領域は多数の臓器や組織が関与する複雑な生命現象を扱っており、特定の臓器や組織の異常を是正する西洋医学的な治療では根本的解決に至らない「機能性疾患」が多いといえる。実臨床における漢方医療のスタンスは、西洋医学で対応が不十分もしくは困難な場合、併用あるいは追加で使用する。これから産婦人科領域で漢方を始めようと思っている先生には、演者の師である蔭山充先生著『お悩み別 オトナ女子のための漢方手帖』(主婦の友インフォス刊、2018年1月)を推薦本として紹介する。本書は女性が悩む代表的症状である、便秘、むくみ、イライラ、冷えを「女性の四大悪」と呼び、漢方による治療アプローチをわかりやすく解説している。

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