■Vol.15 No.12 通巻314号(2018年6月27日発行)
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No.86 啓脾湯

啓脾湯

啓脾湯とは

啓脾湯は、中国・明代の『万病回春』に収載された処方です。啓とは「開く」という意味で、脾とは消化吸収に係わる消化管を指すため、消化管に停滞した食物を開通して排出させる働きを表した処方名になっています。体力が低下して食欲がない人の消化不良や下痢などに用いられ、お腹が弱い小児の下痢の風邪などにも使われます。

使用目標(証)

比較的体力の低下している人の下痢に用いられる。顔色は不良で、下痢は裏急後重を伴わず、大便の性状は泥状ないしは水様である場合が多い。
【脈証】 沈で弱


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