■313号(2018.6.13)
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No.85 進行卵巣がん、抗がん剤投与に伴う血小板減少

(漢方トゥデイ 2016年5月11日放送より転載)
徳毛敬三先生
公立学校共済組合 中国中央病院 産婦人科部長
徳毛 敬三 先生
(ご所属は放送当時のまま記載いたしております)
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50代女性、進行卵巣がん

 ジェムシタビン(GEM)投与に伴う血小板減少に対し加味帰脾湯を投与することで、血小板減少が改善され、病状の進行を抑制することが可能となった、再発卵巣がん症例を経験したので報告します。

 症例は50代の女性です。身長は148cm、体重は30kgです。
 現病歴は、X年8月、進行卵巣がんと診断しました。初回卵巣がん標準治療終了後6か月後に再発しました。セカンドラインとしてジェムシタビン単剤療法に十全大補湯1日7.5gを投与しましたが、血小板数は5-7万/μLと減少し化学療法を休薬・減量しながら投与継続しました。

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