■Vol.15 No.11 通巻313号(2018年6月13日発行)
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第121回 日本小児科学会学術集会 モーニング教育セミナー8

期 日 平成30年4月22日(日)
会 場 福岡国際会議場(福岡市)
座 長 竹村 司 先生(くしもと町立病院 病院事業管理者)
 第121回日本小児科学会学術集会が、去る4月20日(金)〜22日(日)に福岡国際会議場にて開催された。テーマは「その子どもの幸せのために。」であった。ここでは、モーニング教育セミナー8「腹痛や便秘の治療における漢方薬の役割」のあらましを紹介する。
開催案内
中山佳子先生
腹痛や便秘の治療における漢方薬の役割
中山 佳子 先生
信州大学医学部小児科学教室 講師

小児のGERDやFD、IBS、機能性便秘を改善する

胃食道逆流症(GERD)

 小児の胃食道逆流症(GERD)は、『小児胃食道逆流症診断治療指針 2005』によると、胃内容物が食道に逆流する現象である胃食道逆流(GER)に何らかの症状や合併症を伴う場合と定義されており、症状は嘔吐や吐血、下血などの消化器症状、慢性咳嗽、喘鳴、反復性呼吸器感染などの呼吸器症状や胸痛や腹痛、貧血や体重増加不良などさまざまなものがあり、年長児では胸やけや呑酸が生じる。代表的な合併症として、食道炎、誤嚥性肺炎、喘息発作・無呼吸などが挙げられる。

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