■313号(2018.6.13)
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<特集>六君子湯の新たなエビデンス(DREAM Study)

 機能性ディスペプシア(FD)患者の消化器症状に対する六君子湯の有効性および安全性に対する多施設二重盲検比較試験であるDREAM Study(Double-blind Trial with Rikkunshito versus Placebo on Efficacy and Safety in Patients with Functional Dyspepsia:Multi-center Study)(代表:荒川哲男先生、大阪市立大学理事長・学長)の研究結果が発表されて、話題をよんでいる。六君子湯はこれまでも、さまざまな基礎・臨床研究が行われ、その有効性と安全性、作用機序などが報告されてきた。今回の研究でFDに対する治療薬の新たなエビデンスが加わったといってよいだろう。困難とされてきた漢方薬を用いたプラセボ対照の二重盲検比較試験が実施され、科学的に効果が証明されたことの意義は大きい。
 DREAM Studyについて2号にわたって特集記事をお届けする。第1回は、DREAM Studyにおけるプロトコール作成委員長を務められた富永和作先生(大阪医科大学 先端医療開発学講座 特任教授)の学会講演のなかから、六君子湯のこれまでの研究の歩みとDREAM Studyの概要を紹介する。
(編集部)

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