■302号(2017.12.20)
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季節性の疾患 冬編 第3回 インフルエンザ

浅羽宏一先生
浅羽 宏一 プロフィール
(社会医療法人近森会 近森病院 総合診療部 部長)

 例年、とくに年末から年始にかけて流行するインフルエンザ。漢方の主要古典『傷寒論』は、いわば急性熱性疾患に対するガイドラインとも呼べるもので古くからインフルエンザのような感染症に対する対処法が確立していたといえます。インフルエンザに対する漢方薬による対処法と使い分けについて解説していただきました。

はじめに

 私は漢方薬の薬効を現代医学的に理解することで、現代医学の考えで漢方薬を処方できると考えています。この考え方なら陰陽五行論を理解できなくて漢方薬を処方できます。今回、インフルエンザの治療に用いる麻黄湯麻黄附子細辛湯補中益気湯竹筎温胆湯を例にこの考えをご紹介します。


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